第10問-正四面体と正八面体

★★★★★☆(算オリ・灘中受験生レベル)

算数星人のWEB問題集では,2019年度 灘中入試の算数の解説速報を1月19日の試験当日におこないました。
 
次年度の受験生や,算数に興味を持っている大人の方にとって,このサイトの解説が少しでも参考になれば幸いです。
 
 

灘中1日目


問題文
表面が青色で塗られている正四面体を,底面に並行な2枚の平面で高さを3等分するように切り,残りの3つの面についても同様に切ります。このとき,もとの正四面体はいくつかの四面体といくつかの正八面体に分かれます。2つの面に色が塗られている立体は全部で□個あり,3つの面に色が塗られている立体は全部で□個あります。
ただし,正四面体とは,図1のような,どの面も合同な正三角形でできている三角すいです。また,正八面体とは,図2のような,どの面も合同な正三角形でできている,8つの面をもつ立体です。
2019年 1月19日(土)試験当日実施
(解説速報は灘中入試1日目試験のみです)
 
 

解説





算数星人
この問題もどちらかというと対策を十分に積んできた受験生が多かったのではないでしょうか。
 
正八面体と正四面体の関係はよくでます。
 
(2019年1月19日記述)
 
 
 

 
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Editor

算数星人/カワタケイタ

当サイトの管理人&問題解説の作成者で,通信教育 図形NOTEなどを手がけるlogix出版の代表をしています。ふだんは大阪上本町・西宮北口の算数教室で授業をしております。

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