2016年 ファイナル

★★★★★☆(算オリ・灘中受験生レベル)

小学生の知の祭典 算数オリンピック!!
受験算数のトレンドを牽引するような新傾向問題の出題が多いことで有名でしょう。その中でも極めて高級な良問,面白い問題をできるだけ取り上げていきたいと思います。
実際の試験を改訂しているものもあるのでご了承下さい。
 
 

算数オリンピック


問題文
図のような1辺の長さが13cmの正六角形ABCDEFがあり,G,H,I,J,Kはそれぞれ辺AB,BC,CD,EF,FA上の点で,AG=BH=CI=EJ=FK=2cmです。GIとHK,GJとKHの交わった点をそれぞれP,Qとします。PQの長さは何cmですか。
 
 

解説



算数星人
正三角形の発見は算数オリンピックにしては容易な方だと思います。
 
60度を挟んで「7:5:8(ナゴヤ)」の三角形を知っていると計算が楽だと思います。
 
(参考)【今年の1問】灘中-1日目(2015年)

Editor

算数星人/カワタケイタ

当サイトの管理人&問題解説の作成者で,通信教育 図形NOTEなどを手がけるlogix出版の代表をしています。ふだんは大阪上本町・西宮北口の算数教室で授業をしております。

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