上本町の図形NOTE算数教室では,より立体図形を身近に感じていただくために算数工作を実践しております。
(過去記事)たまには算数工作はいかがですか?小学2年生の立体模型の作品をご紹介
このBLOGでも以前ご紹介させていただきましたが,ねんど玉と竹ひごの問題の工作なども行っております。
算数教室にお通いの小学1年生の生徒といっしょに作ってみました。
材料
頂点→球形の発泡スチロール
辺→竹串
ボール型の発泡スチロールはなかなか入手困難ですが,東急ハンズなどでお買い求めいただけます。
竹串は焼き鳥などに使うもので,100円ショップなどでも置いています。竹串の持ち手側は尖っていないので鉛筆削りで削って使っております。
また,完成したあとは不安定なので,ボンドで発泡スチロールと竹串を固定しております。
必要な頂点の数や辺の数などを部分部分で確認しながら作っていったり,1つの頂点に刺さっている竹串の数なども確認できます。
もちろん,最終的には規則性を発見して計算で求めることになるのですが,工作をする過程でいろいろな発見があればと思っております。
図形NOTE算数教室ではただ教材を取り組むだけではなく,このように毎週いろいろなことをやっております。