妖怪ウォッチUSJ

 
 
今週,小学生にとってのビックニュースが発表されましたね!

大阪市の米映画テーマパーク、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)は25日、アニメやゲームで人気の「妖怪ウォッチ」の世界観を再現したアトラクションを、7月3日~9月6日の期間限定でオープンすると発表した。夏休みの家族連れの集客を狙う。「妖怪ウォッチ・ザ・リアル」と銘打ち、体験時間は約25分。アニメなどで舞台となっている「おおもり山」や「さくらニュータウン」などの町並みが再現され、来場者は貸与されるタブレット端末「妖怪パッド」と腕時計型アイテム「妖怪ウォッチ」を使い、会場を歩いて妖怪を探し出す。人気キャラクター「ジバニャン」や「コマさん」の形のドリンクボトルなども販売する。

 
 
今すごく勢いのあるUSJに,妖怪ウォッチが登場するそうです!今年の夏休みは全国の小学生で混雑することが予想できそうです。個人的にはUSJに足を運ぶことはないと思いますが,行った方の感想などを聞こうと思っており楽しみです。
 
少し人気のほとぼりが冷めてきた気もしますが,小学校低学年の男の子にはやはりすごく人気なので,話をしていると自然と妖怪の名前を覚えてきました。
そして,その人気にあやかってスタンプを買っておりました(^^)
 
妖怪ウォッチ

 
これともう1タイプも所持していますが,いま手元にないのでご勘弁下さい。
 

妖怪ウォッチ博士になることは知識を蓄える練習です!

6年生の受験生になっても妖怪ウォッチに頑張っていると「少しどうかな?」と思いますが,ケジメをつけれるのであれば,妖怪ウォッチに熱中して妖怪ウォッチ博士になることはむしろ大歓迎だと思います。
 
ポケモンと同様で,妖怪ウォッチは図鑑なども販売されているぐらい覚える情報が多い作品です。妖怪をタイプ(属性)分けできたり,進化系や妖怪ごとの相性があったり,色々楽しめる要素がたくさんあります。
最近では都会となると昆虫採集できる場所が皆無なので,男の子にとっては,それがゲームである妖怪ウォッチに取って変わったと考えるしかないでしょう。
 
「いろいろ知りたい」「いろいろ調べたい」と,知識欲が芽生えるにはきっかけが大事だと思います。どんなことでも段階があり,突然と歴史や科学に興味を持つ場合はおそらく稀でしょう。幼いときに読んだ絵本や小さな図鑑などがバックボーンとなって大きく影響するのではないでしょうか。
 
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物知り博士になる入り口が,妖怪ウォッチ図鑑であっても構わないと思います。
たった1冊の図鑑が,これからの知識欲が高まる可能性を秘めていることでしょう(少し大袈裟に言うと)。
 
もちろん,妖怪ウォッチはゲームなので,時間を守って常識の範囲で楽しんで下さいね。たまに天気の良い公園で妖怪ウォッチをしている小学生を見かけると残念な気分になります。。。
 

そもそも日本人は妖怪好き!昔の妖怪図鑑はとてつもなく怖かった

ここからは少し雑談。妖怪ウォッチの妖怪はゆるキャラのようにカワイイですが,妖怪図鑑に載っていた妖怪ってすごく怖かったですよね^^;。
 

 
 
小さいときは怖がりだったので,妖怪図鑑や怪談話を聞いた日は夢に出そうで怯えていたのを覚えています^^;
妖怪ウォッチが人気になっている現代では,リンクの妖怪図鑑はイラスト的にもなかなか受け入れられない気がしますね。
 
妖怪伝説の研究は,土地ごとの習わしや歴史,当時の価値観や文化を研究することに近いです。妖怪ウォッチにハマった後は本格的に妖怪博士を目指してもいいかもしれませんね(^^)