第8問-三角形の個数

★★★★★☆(算オリ・灘中受験生レベル)

算数星人のWEB問題集では,2018年度 灘中入試の算数の解説速報を1月13日の試験当日におこないました。
 
次年度の受験生や,算数に興味を持っている大人の方にとって,このサイトの解説が少しでも参考になれば幸いです。
 
 

灘中1日目


問題文
図で,円周を12等分した点をA,B,…,Lとします。これら12個の点から異なる3点を選んで三角形をつくるとき,どの辺の長さも円の半径より大きくなるような三角形は全部で□個あります。ただし,合同な三角形でも,頂点が異なるときには異なる三角形として数えます。
2018年 1月13日(土)試験当日実施
(解説速報は灘中入試1日目試験のみです)
 
 

解説



算数星人
3辺の和を12として組み合わせを考えるパターンは,どの塾の灘対策の教材に必ずと言っていいほど載っているでしょう。
 
一見,低学年の生徒でも解けそうな問題ですが,考え方を正しく組み立てて解かないと,過剰や不足が発生するでしょう。
 
正解しておきたい問題でした。
 
(2018年1月13日記述)

 
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灘中受験生の皆様へ
解説速報の企画はlogix出版が独自の情報として提供するものです。従いまして正誤を保証するものではありません。当内容による自己採点(答え合わせ)は控えて頂くよう切にお願い致します。

Editor

算数星人/カワタケイタ

当サイトの管理人&問題解説の作成者で,通信教育 図形NOTEなどを手がけるlogix出版の代表をしています。ふだんは大阪上本町・西宮北口の算数教室で授業をしております。

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