第5問-点の往復移動

★★★★☆☆(中学入試難関校レベル)

算数星人のWEB問題集では,2018年度 灘中入試の算数の解説速報を1月13日の試験当日におこないました。
 
次年度の受験生や,算数に興味を持っている大人の方にとって,このサイトの解説が少しでも参考になれば幸いです。
 
 

灘中1日目


問題文
図のように,縦250cm,横300cmの長方形があり,各辺の真ん中の点をそれぞれ,A,D,B,Cとします。また,直線ABと直線CDは点Eで交わります。
点Pは直線AB上にあり,AとBの間を繰り返し往復します。はじめ,PはAを出発して秒速120cmで進み,BまたはAで折り返すごとに速さが0.5倍になります。また,点QはCを出発して一定の速さで直線CD上を進み,Dに着くとそこで止まります。
PとQが同時に出発したところ,ある時刻に同時にEを通りました。このようなQの速さの中で2番目に早いものは秒速(①)cm,6番目に速いものは秒速(②)cmです。
2018年 1月13日(土)試験当日実施
(解説速報は灘中入試1日目試験のみです)
 
 

解説



算数星人
計算ミスが心配ですが,灘中の速さにしては非常に難易度の低い方の問題でした。
 
速く正確に解いて,正解を獲得して次の問題に時間を費やしたいものです。
 
(2018年1月13日記述)

 
2017年度 灘中解説速報はこちら
2016年度 灘中解説速報はこちら
 
灘中受験生の皆様へ
解説速報の企画はlogix出版が独自の情報として提供するものです。従いまして正誤を保証するものではありません。当内容による自己採点(答え合わせ)は控えて頂くよう切にお願い致します。

Editor

算数星人/カワタケイタ

当サイトの管理人&問題解説の作成者で,通信教育 図形NOTEなどを手がけるlogix出版の代表をしています。ふだんは大阪上本町・西宮北口の算数教室で授業をしております。

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