第9問-PQの通過する部分と面積の和

★★★★★☆(算オリ・灘中受験生レベル)

算数星人のWEB問題集では,
2024年度(令和6年度)灘中入試の算数の解説速報を1月13日の試験当日におこなっております。
 
次年度の受験生や,算数に興味を持っている大人の方にとって,このサイトの解説が少しでも参考になれば幸いです。
 
 

灘中1日目


問題文
1辺の長さが8cmである2つの正方形ABCD,PQRSがあります。図1には,点Bを中心とし点Dを通る半円と,点Cを中心とし点Aを通る半円がかかれています。図2のように正方形PQRSが①の位置から②の位置まで直線アの上をすべることなく転がるときに辺PQが通過する部分の面積と,図1の色のついた部分の面積の和は□cm2です。
2024年 1月13日(土)試験当日に更新
(解説速報は灘中入試1日目試験のみです)
 
 

解説



算数星人
今回かなりきれいな解き方を載せましたが,実際の試験では重なりなどに注目して考えるのだとは思います。
出尽くした図形の移動の単元でまた灘が新しいタイプを発掘した問題でした。
(2023年1月13日記述)
 
 

 
灘中受験生の皆様へ
解説速報の企画はlogix出版が独自の情報として提供するものです。従いまして正誤を保証するものではありません。当内容による自己採点(答え合わせ)は控えて頂くよう切にお願い致します。

Editor

算数星人/カワタケイタ

当サイトの管理人&問題解説の作成者で,通信教育 図形NOTEなどを手がけるlogix出版の代表をしています。ふだんは大阪上本町・西宮北口の算数教室で授業をしております。

算数星人PR

中学受験の通信教育 logix出版

上本町と西宮北口の図形NOTE算数教室