印象に残った入試問題の良問を「今年の1問」と題して取り上げています。志望校への腕試しや,重要項目の確認に是非ご活用下さい。
実際の試験を改訂しているものもあるのでご了承下さい。
灘中1日目
問題文
直径の長さがAB=4 cmの円があり,点Pは円の周上を,点QはAB上を自由に動くことができます。PQの真ん中の点をNとするとき,点Nが動くことのできる部分の面積は何cm2ですか。解説

印象に残った入試問題の良問を「今年の1問」と題して取り上げています。志望校への腕試しや,重要項目の確認に是非ご活用下さい。
実際の試験を改訂しているものもあるのでご了承下さい。
(実際は,感覚的に処理する生徒が多数でしょう。)
くどくどと「なぜ,半分の円ができるのか?」を子どもたちに説明するより,別の適した図形(この場合だと,正方形や正三角形など)を題材として使い,解説するほうがわかりやすいように感じました。
ただテスト解説をするだけでく,新たにスモールステップを設けることも指導方法の1つではないでしょうか?