洛星中-タイル切断

★★★★☆☆(中学入試難関校レベル)

印象に残った入試問題の良問を「今年の1問」と題して取り上げています。志望校への腕試しや,重要項目の確認に是非ご活用下さい。
実際の試験を改訂しているものもあるのでご了承下さい。
 
 

洛星中前期


問題文
正三角形の板をすきまなくならべて平行四辺形をつくり,2本の対角線のうち長い方の線で切断します。図は5列3段に並べたときで,切断された正三角形の板の枚数は14枚です。次のとき,切断された正三角形の枚数はそれぞれ何枚ですか。
(ア)9列4段に並べたとき
(イ)省略
(ウ)189列84段に並べたとき
 
 
 

解説




算数星人
正方形のタイル切断を応用した問題です。
 
設問に従って解くことで規則性を正しく発見できた受験生はたくさんと丸がついたのではないでしょうか。
 
絶妙の難易度設定の問題だったと思います。

Editor

算数星人/カワタケイタ

当サイトの管理人&問題解説の作成者で,通信教育 図形NOTEなどを手がけるlogix出版の代表をしています。ふだんは大阪上本町・西宮北口の算数教室で授業をしております。

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