2017年 ファイナル

★★★★★☆(算オリ・灘中受験生レベル)

小学生の知の祭典 算数オリンピック!!
受験算数のトレンドを牽引するような新傾向問題の出題が多いことで有名でしょう。その中でも極めて高級な良問,面白い問題をできるだけ取り上げていきたいと思います。
実際の試験を改訂しているものもあるのでご了承下さい。
 
 

算数オリンピック


問題文
図の六角形ABCDEFにおいて,すべての角は120度で,AB=CD=EF,BC=DE=AFです。また,AからDE,FからBCにそれぞれ下ろした垂線の交わる点をGとすると,角AGB=45度になります。いま,四角形ABCDと四角形ADEFの面積の差が15cm2のとき,AFを一辺とする正三角形の面積を求めなさい。
 
 
 

解説




算数星人
まずは45度の条件で,六角形ABCDEFの特徴を正しく掴むことができるかが勝負でしょう。

Editor

算数星人/カワタケイタ

当サイトの管理人&問題解説の作成者で,通信教育 図形NOTEなどを手がけるlogix出版の代表をしています。ふだんは大阪上本町・西宮北口の算数教室で授業をしております。

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