2014年ジュニア-ファイナル

★★★★★☆(算オリ・灘中受験生レベル)

小学生の知の祭典 算数オリンピック!!
受験算数のトレンドを牽引するような新傾向問題の出題が多いことで有名でしょう。その中でも極めて高級な良問,面白い問題をできるだけ取り上げていきたいと思います。
実際の試験を改訂しているものもあるのでご了承下さい。
 
 

算数オリンピック


問題文
角A=13度,角D(角CDA)=34度の四角形ABCDがあります。AD上にAE=CDとなるように点Eをとると,EB=AEとなりました。また,ECをBDの交点をFとすると,角EFB=28度となりました。ここで,EC=XY,BC=YZ,BD=ZXとなるような三角形XYZを考えるとき,角X(角YXZ)の大きさは何度になりますか。
 
 
 

解説





算数星人
四角形EBCDを並べると正三角形ができることは,受験算数では定番の作図ですが,なかなか発見が難しいでしょう。。。

Editor

算数星人/カワタケイタ

当サイトの管理人&問題解説の作成者で,通信教育 図形NOTEなどを手がけるlogix出版の代表をしています。ふだんは大阪上本町・西宮北口の算数教室で授業をしております。

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