小学生の知の祭典 算数オリンピック!!
受験算数のトレンドを牽引するような新傾向問題の出題が多いことで有名でしょう。その中でも極めて高級な良問,面白い問題をできるだけ取り上げていきたいと思います。
実際の試験を改訂しているものもあるのでご了承下さい。
算数オリンピック
問題文
角A=13度,角D(角CDA)=34度の四角形ABCDがあります。AD上にAE=CDとなるように点Eをとると,EB=AEとなりました。また,ECをBDの交点をFとすると,角EFB=28度となりました。ここで,EC=XY,BC=YZ,BD=ZXとなるような三角形XYZを考えるとき,角X(角YXZ)の大きさは何度になりますか。解説
四角形EBCDを並べると正三角形ができることは,受験算数では定番の作図ですが,なかなか発見が難しいでしょう。。。