算数の思考力問題は平面図形や立体図形だけではありません。こういったシンプルな問題ほど,予備知識があまり必要ないのでみんなで盛り上がれることでしょう。
着眼点がモノを言う!あてはめで解けた人は計算式で解ける方法も考えよう
是非,挑戦してみて下さい♪
上のような20枚のカードを,2枚ずつ10人の子どもに配りました。2枚のカードに書かれている数の和(足した答え)を調べると,タロウ君とジロウ君の2人だけが同じで,残り8人はすべてちがっていました。このとき,タロウ君のカードの和はいくつですか。
これがすんなりできたら,応用問題として,トランプ13×4=52枚だったら…?など,考えてみても良いかと思います。
みなさんは解けたでしょうか??
以下,解説はスクロールしていくと出てきます。
(解法1)自力で調べる。。。
20枚のカードの分け方として次のようなものが考えられます。
1+5=6,3+3=6です。
つまり,
タロウ君の(ジロウ君も)カードの和は6になります。
さて,この解法は10人のカードの取り方を具体的に考えるものでしたが,次のような考え方もできます。
(解法2)計算式で解く方法
2枚のカードの和の最小は1+1=2,最大は5+5=10で,
和として2~10までの9つの整数(自然数)が考えられます。
その9つの合計は
2+3+4+5+6+7+8+9+10=54 …(9人分)
20枚のカードの和は
(1+2+3+4+5)×4=15×4=60 …(10人分)なので,
タロウ君のカードの和(重複する和)は60-54=6です。
(この記事はamebaなどの過去記事を再編集したものです)