小学生の知の祭典 算数オリンピック!!
受験算数のトレンドを牽引するような新傾向問題の出題が多いことで有名でしょう。その中でも極めて高級な良問,面白い問題をできるだけ取り上げていきたいと思います。
実際の試験を改訂しているものもあるのでご了承下さい。
算数オリンピック
長方形ABCDの内部に,HGとEFが平行な四角形EFGHを接しさせたところ,AE=5cm,AH=5cm,DG=3cm,CG=7cm,CF=1cmとなりました。このとき,四角形EFGHの面積は何cm2ですか。
解説
「台形の面積を求めたい」
→「4つの直角三角形の面積を求めたい」
→「BFとDHの長さを求めたい」
まずは,この流れに従えばより早く相似も発見しやすいのではないでしょうか?
入試問題レベルなので,6年生は是非取り組んでいただきたいと思いました。
それにしても,トライアルの図形は不作だな^_^;