いや~。
ラグビーW杯イングランド大会 すごく良かったですね~(^^)
今年も残り3ヶ月を切りましたが,間違いなく2015年イチの快挙でしたね。選手たちの活躍が,日本に勇気を与え,そして熱い気持ちにしてくれました。
 
(NHKニュースサイト)ラグビーW杯 歴史塗り替えた日本代表
 
初戦では,強豪の南アフリカに歴史的な逆転勝利を収めました。結果を知るまで「流石に南アには惨敗するだろう」と思っており,LIVEではうっかり見忘れてしまいました。。。そういう人が多かったのではないでしょうか。後悔してます(-_-;) 朝に起きて結果を知り大驚きをしました!!
 

 
テレビでも何度もオンエアされていますが,ラストの逆転トライは改めて見ても涙が出そうになります。
 
全体の結果では,日本は予選プールで3勝1敗の好成績にもかかわらず,惜しくも決勝リーグ進出を逃してしまいました。とても残念です。メディアでは史上最強の敗者と称されたりもしています。
 

(9月19日)対 南アフリカ
34-32で勝利
 

(9月23日)対 スコットランド
10-45で負け
 

(10月3日)対 サモア
26-5で勝利
 

(10月11日)対 アメリカ
28-10で勝利
 
2019年の日本大会が今から楽しみです(^^)
 

スピードスター!現役大学生の福岡選手に今さら注目してみる

さて,このBLOGでは,ある1人の現役大学生の代表選手に注目してみたいと思います。ラグビー日本代表メンバーに,将来医師を目指している,まさに文武両道を体現している選手がいることをご存知でしょうか?
 
ラグビー福岡

福岡 堅樹(WTB)

 
福岡選手は現在,筑波大学ラグビー部でも活躍されている現役大学生です。
 
福岡県福岡高校(花園出場)
→ 筑波大医学部を目指し浪人に
→ 医学部には不合格,筑波大情報学群に入学
→ 関東大学対抗戦の初優勝に貢献
 
2015年W杯では,スコットランド戦にスタメンで出場しておりました。
 
活躍するラグビー選手の多くは推薦入試などで大学や高校に入学するものです。受験勉強で入学し代表として活躍している選手はどちらかというと珍しいでしょう(しかも浪人までして)。
 
筑波大医学部の受験には失敗したものの,ラグビーを引退した後はしっかり医師の道を志すとインタビューされています。

――夢は?
「ラグビー選手として、(2019年の)日本のワールドカップを成功させたい。そのためにも今年、日本が勝たないといけない。そこに自分は貢献する。ラグビーを辞めた後はドクターになることです」

(Sportiva)日本代表のスピードスター福岡堅樹、世界を駆ける
 
来年のオリンピックや次回W杯でも活躍も期待されていますが,ラグビーとは別の目標(医師)を持っており,こういった姿勢には強く感銘を受けます。
 
優秀な人物の生き方や才能をすべて真似することを難しいかもしれませんが,彼らの志や取り組む姿勢はどんな人でも真似できるのです。◯◯を目指しているから△△を諦める必要はないのですね。
 

スポーツを頑張っている小学生も継続しながら受験勉強して下さいね。

スポーツや習い事などを頑張っている小学生の方は,それらを継続しながら受験勉強にも頑張って欲しいと切に願っております(もちろん家庭の教育方針に口出しなどはできませんが)。
 
誰が言い始めたのか,中学受験は早くスタートした方が良いと通説がありますが,全然そんなことは無いような気もしております。前向きに考えると,スロースタートでもしっかり志望校に間に合いますよ!本格的に受験勉強のみに集中するのは6年からでも遅くは無いと思います。
 
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実際に,図形NOTEの受講生の中には,本人がスポーツに熱心で現在は通塾が難しいので,通信教育で受験対策をされている方も沢山おられます。と,お声を聞いております。
 
やはり文武両道を目指したいものです。スポーツや習い事で忙しい小学生は,ロジックス出版の教材で通信教育を頑張ってみませんか?