夏休みに岐阜県の関ケ原に行ってきました。
 


 

 
関ヶ原は,中山道(なかせんどう)・伊勢街道北国街道の交差する交通の要のような場所です。
 

 
石田三成を中心とする西軍が,徳川家康を総大将とする東軍をこの関ヶ原で待ち受けるような形で戦が始まりました。
 

 
先に関ヶ原で待ち受ける西軍は鶴翼(かくよく)の陣
 

鶴が翼を広げたような陣形なので鶴翼の陣と呼びます。
 

一方,遅れて到着した東軍は魚鱗(ぎょりん)の陣
魚のうろこのように密集している陣形です。
 

参考:【関ヶ原の舞台をゆく③】関ヶ原の戦い古戦場ガイド~戦跡を歩きながら考える、武将たちの思惑~

 
実際の距離感を確かめて物思いにふけながら,今回は西軍陣跡を中心に歩いて回ってきました。
残念ながらあまり写真は取れておりませんので,興味がある方は上のサイトが特に詳しく掲載されていたのでご覧いただくとよいと思います。
 

鶴翼の陣はラグビーワールドカップでも出現


やや話が脱線しますが,今年開催されたラグビーワールドカップでも鶴翼の陣があらわれて話題になりました。
 
ニュージーランド(オールブラックス)対イングランド(サクソンズ)の準決勝の試合です。
 
オールブラックスは試合開始前に行われるハカというマオリ族(ニュージーランドの先住民)の民族舞踊が有名ですが,ハカに対抗してイングランドチームは鶴翼の陣を彷彿させるV字ラインで挑みました。
 

WEBマガジン RUGBY JAPAN365より
 
これがゲームに影響したかどうかはわかりません。関ケ原では鶴翼の陣で挑んだ西軍が負けましたが,みごとイングランドは19−7で優勝候補のオールブラックスに勝利しました。
 


算数星人もいくつかゲームは観にいってきました(^^)
 

笹尾山(石田三成)からスタート

さて話を戻します。
 
ここからは関ケ原界隈の写真をどんどん載せています。
 

スタート(西軍)石田三成陣跡-笹尾山
 

車などでもアクセスしやすく,他の観光客が特に多かったのが石田三成の陣跡でした。
小さな笹尾山という山あたりに位置します。
 
(西軍)島津義弘陣跡
(西軍)小西行長陣跡
(西軍)宇喜多秀家陣跡
 
このあたりは写真がありません。。。
 

途中で小さなダム・浄水場も通り掛かりました。
 


(西軍)大谷吉継陣跡
 

ここから,寝返った小早川秀明が陣する松尾山が見えます。
 
史跡 不破の関
 
壬申の乱の舞台になった不破の関も資料館なども途中にあります。
 

 

(西軍)小早川秀秋陣跡-松尾山
ふもとから20分ほど登って,松尾山の山頂にも行きました。
 

関ケ原全体を望むことができます。
 

(東軍)井伊直政・松平忠吉陣跡
 
あまりまわることができなかった東軍。
 
東軍の先陣をきった武将です。
 
以上になります。
Googleマップの上にも陣跡を確認できます。
 

参考:関ケ原町歴史民俗資料館
 

(再掲)おすすめ書籍

決戦!どうぶつ関ヶ原


 
 
過去にもこういった本を紹介しておりました。
 
「決戦!どうぶつ関ヶ原」歴史好き小学生の入門におすすめ。いろいろなどうぶつたちが東西に分かれての大合戦図
 
上本町の算数教室にも陳列しております。