甲陽学院中1日目-二等辺三角形の辺の比

★★★★★☆(算オリ・灘中受験生レベル)

印象に残った入試問題の良問を「今年の1問」と題して取り上げています。志望校への腕試しや,重要項目の確認に是非ご活用下さい。
実際の試験を改訂しているものもあるのでご了承下さい。
 
 

甲陽学院中1日目


問題文
図において,三角形ABCはAB=AC=4cm,BC=3cmの二等辺三角形で,AD=DE=EB,AF:FC=3:1,BG:GC=2:1です。また,DFとBCはそれぞれのばした直線の交点をH,ACとEGをそれぞれのばした直線の交点をIとします。さらに,DHとEIをそれぞれのばした直線の交点をJとします。長さの比CH:CI,DF:DJをそれぞれ最も簡単な整数の比で表しなさい。
 
 
 

解説




算数星人
難しい問題だと思います。
ゴリ押しで解くことも可能ですが,DとGを結ぶとスッキリ解決しました。
 
 

Editor

算数星人/カワタケイタ

当サイトの管理人&問題解説の作成者で,通信教育 図形NOTEなどを手がけるlogix出版の代表をしています。ふだんは大阪上本町・西宮北口の算数教室で授業をしております。

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