筑波大附属駒場中−サイコロの和

★★☆☆☆☆(小学4〜5年生対象)

印象に残った入試問題の良問を「今年の1問」と題して取り上げています。志望校への腕試しや,重要項目の確認に是非ご活用下さい。
実際の試験を改訂しているものもあるのでご了承下さい。
 
 

筑波大附属駒場中



問題文
サイコロは,向かい合う面の目の数の和が7になっています。いくつかのサイコロを,その面どうしがちょうど重なるように貼り合わせます。貼り合わせてできた立体で,重なって隠れた面の目の数の合計を「ウラの和」,隠れていない面の目の数の合計を「オモテの和」ということにします。
4個のサイコロを貼り合わせるとき,「オモテの和」として考えられるもののうち,もっとも大きい数と最も小さい数をそれぞれ答えなさい。
たとえば,2個のサイコロを図のように貼り合わせたとき,「ウラの和」は6,「オモテの和」は36です。
 
 
 

解説



算数星人
3年生や4年生でもチャレンジできそうな問題でした。
 
 

Editor

算数星人/カワタケイタ

当サイトの管理人&問題解説の作成者で,通信教育 図形NOTEなどを手がけるlogix出版の代表をしています。ふだんは大阪上本町・西宮北口の算数教室で授業をしております。

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